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教育資金はいくら必要?(1)貯めるコツ・いつまで?金額は?

子供の教育費用はどのくらい必要なのか?と子供が成長する姿をみると頭に浮かんできます。

 

子供の教育費は、住宅購入、老後資金と並んで、人生の3大支出と言われています。

 

どのくらいかかるのか金額のめどをたてて備えることをおすすめします。

 

 

自分で教育費を貯めるコツは

 

1:早めに必要な時期を決める。

 

2:およその金額を調べて決めておく

 

*教育費は「進学プラン」で大きく変わってきます。

 

 

 

いったいどのくらいの教育費用が必要なのか?が問題なのですが…。

 

最近の統計からのグラフを参考にしてください。

 

 

図1:教育費総額

 幼稚園から高校までのデータは、文部科学省「子どもの学習費調査」(2006年)による。大学のデータは、国民生活金融公庫「家計における教育費負担の実態調査」(2006年)をもとに試算。学校外の教育費用も。

 

公立に進学すると、費用は抑えることができます。

 

私学になると、費用は大きくかさんできます。

 

この教育費用は、あくまでも現在の費用です。

 

お子様が大きくなる、15年後には授業料などが値上がりする可能性もありますので、頭の片隅にも置いといてくださいね。

「早めに必要な時期・およその金額を調べて」

 

・大学費用として貯める

 

・高校費用として貯める

 

・塾代として貯める 等々。

 

 

*「子供の教育方針」を話し合っておくことが大事です。

 

大学進学させるのか?

高校は私立でもよいのか?

習い事は?

 

教育費の捻出は、生活費のやりくりにも大きく響きますので。

 

 

*「貯める仕組みをつくる」理想は、自動化で。

 

子供が生まれる頃から貯金を始めると長い期間で貯めることができます。

 

その分、毎月の貯金額が少なく済むのでおすすめです。

 

私が金融機関で働いていた時は、「児童手当金」をそのままお子様の貯蓄にする親御さんも多かったです。

 

自動振替の定期貯金など利用するのもいいですよ。

 

 

*貯めやすい時期は、小学生の時期まで。

 

中学生なると、子供費用がかさんできますので、出費がかからない小学生の間までは貯蓄を頑張りましょう。

 

 

 

我が家は、子供の将来、教育費用の見積もりがとても甘くて、本当に苦労しました。

 

こんなに塾代がかかるなんて…。こんなに学校に関する費用がいるなんて…。と嘆いていました。

 

極めつけが、息子が高校3年の時、大学受験のスタイルが私の頃と大きく変わり、

「なんでこんなにお金がいるの?」と言いながらいろいろと湯水のようにお金をつかいました。

 

もちろん大学の授業なども昔、息子が小さい頃より値上がりしていました。

 

残念ながら、お金がないと、子供の夢(進学)をかなえてあげることもできません。

 

子供にお金を使わなかったら、自分たち(親)の老後資金にまわすこともできますので、早めにコツコツとスタートしてくださいね!(≧▽≦)

 

 

ブログ読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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美風 詩織

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