住宅

住宅 · 26日 11月 2019
個別相談でよく聞かれる「住宅」のこと。賃貸のままでよいのかな?購入した方がよいのかな?と迷う人はけっこう多いです。「毎月高い家賃を払うのなら、購入して自分のものにしたほうが得かも…」と、賃貸暮らしの人なら考えたことがありませんか? 中には、賃貸のほうが気楽だからこのままで問題ないという人もいます。私は、どちらも正解、間違いではないと思います。自分自身で納得してその住宅で過ごすことができれば幸せになりますから。では、あなたが総合的に検討するために必要なことは「持ち家と賃貸」の住宅事情・お金の面などを比較をすることです。ざっくりと「持ち家・賃貸のメリット・デメリット」の表を作ってみました。参考にしてみてくださいね。
住宅 · 17日 11月 2019
個別相談を行っていて感じること。それは、収入をグングンと上げることは難しいということ。基本は、支出を押さえることが家計を黒字化にするときの鉄則です。これが現実の生活からみてみるとちょっと厳しいと感じるときも多々あります。だったら、将来起こりそうな支出を前もって抑えれば良くないかな?と逆算して、家を建てる時に当てはめてみました。人生の3大出費・支出は、「住宅」「教育費」「老後資金」です。この支出が家計の大きな負担となります。この3つの支出を抑えれるような家づくりを描いてみてください。 ①住宅費 (持ち家と賃貸の生涯住宅費累計額でみてみると)
住宅 · 08日 8月 2019
社会人になり30代になってくると、多くの人がこの大きな課題に悩み始めます。私の個別相談でもよく聞かれる案件です。「持ち家vs賃貸」は、「こちらが正解!」とは言えないからです。でも、生きて生活するためには、いずれは「持ち家を購入するのか」、「賃貸で暮らし続けるのか」のどちらかを決めなくてはいけません。日本では「持ち家派」と「賃貸派」、どちらが多いと思いますか?実は「持ち家」なんです。住宅率は全体の61.6。(平成25年住宅・土地統計調査 総務省統計局)総務省のデータから見ると、都会・地方とでは、「持ち家」と「賃貸」の割合が大きく異なります。年齢や地域、またそれ以外の環境によって大きく変わってきますけど。持ち家と賃貸はどちらがトク?を考えてみましょう。どちらが得かを考える場合、目安としてほしいのが「年収」です。ファイナンシャルプランナーが良く提案している指標があります。安定した家計を維持するため「住居費は25%以内がベスト」。持ち家の場合の住宅費は「住宅ローン」、賃貸の場合は「家賃」となります。それとは別に「持ち家の価格は、購入者の年収の5~6倍前後がベスト」という指標もあります。安定・安