資産運用

資産運用 · 31日 12月 2019
「将来のためのお金お準備したい」と思ったら、国のオトクな制度を利用しましょう。それが「iDeCo」と 「つみたてNISA」です。長期で・資産を分散・コツコツ積立て投資を行う制度。この両方は、税の優遇が受けることができます。将来の目的に合わせて、iDeCoとつみたてNISAを選ぶことをおすすめします。両方を併用することもベストです。 *老後資金を作りたい人に → iDeCo iDeCoは公的年金の上乗せをする目的でつくられた制度です。自分自身で年金を作りましょう。掛け金をかける時、運用期間中、年金を受け取る時もそれぞれに税の優遇があります。老後資金を目的にするならiDeCoがベストです。注意点は、原則6歳より前に引き出せないことです。 *現役の時に節税対策をしたい人 → iDeCo iDeCoの最大のメリットは、掛け金が全額所得控除になること。職業によって掛け金の限度額は違いますが。課税所得500万円の人が毎月2万3000円積み立てたとき、大まかな試算では所得税と住民税の合算で年間約8万円の節税を期待できます。
資産運用 · 29日 12月 2019
つみたてNISA(少額投資非課税制度)の最大のメリットは、運用で得た利益や分配金が課税されないこと、通常なら約20%の税金がかかるところ、利益を丸ごと受け取れる。非課税投資枠は年間40万円、期間は最長20年間となります。個別相談でよく聞かれる、「つみたてNISAは、どんな商品を選んで、どんなふうに運用をしたらいいの」の質問。今日はこのアドバイスをします。 *商品の選び方 つみたてNISAの口座開設が完了してから、商品の購入となります。初心者の商品選びの条件は、 ① 世界中に投資できる『バランス型』のものを選ぶこと。 日本株だけに投資する商品だと、日本の景気が悪くなった時、その商品も一緒に運用成績が悪化してしまいます。特定の国、特定の資産の商品に偏っているリスクが高くなってしまいます。
資産運用 · 28日 12月 2019
以前、金融機関の窓口などで、お客の投資信託の販売・相談を受けていました。その時、よく耳にしたり、出会った損してしまう人の行動をお伝えします。事前に正しい知識を知っていれば、将来の資産形成においてとても有利になるのになぁと思っていました。 ①リスク軽減のためにはとにかく資産を分散すればいいと思っている人 投資対象は複数に分かれているほうがリスクを分散できると一般的に言われています。しかし分散すればいいわけではありません。値動きが同じ傾向のものに分散するのはダメです。リターンだけでなく損失額も同じように増える可能が高まります。「値動きの異なる2つ以上の資産を組み合わせて」はじめて、真の分散効果を得ることができるのです。さらに、「時間分散」も。真の分散効果を得られる方法のひとつです。毎月一定額の積み立て投資で、買えるだけの数量(口数)の投資信託を買う場合、相場の下落
資産運用 · 27日 12月 2019
投資に関する相談で多いのが「金融機関のオススメのままに商品を買ったら失敗してしまった……」というものです。どんな投資をしたらよいのか?どんな投資信託を選ぶかという相談が多いです。現在約6000本の投資信託があります。購入を間違えると、資産をつくるどころか、損してしまいますから。今回は、よくある投資信託の罠をお伝えします。 *「人気ランキングの上位」にある投資信託を買うこと 貯金が多い人は、預金先の銀行から投資信託購入の勧誘が必ずあります。最近は「NISAで始めませんか?」が金融機関の決まり文句みたいになっています。先日の相談者の方は「人気ランキングの上位に入っているから。銀行の窓口の人ならプロだから安心だと思いました。そして「毎月分配型で通貨選択型の投資信託などに合計150万円を購入しました。でも、全くお金は増えず、大きく元本割れをして損しています。どうしたら良いですか?」と。 私は,今まで銀行・郵便局で投資信託の販売をしてきま
資産運用 · 26日 12月 2019
皆さん、雑誌や新聞などで「NISA=ニーサ」という文字を見たことはないですか?金融機関でも「NISAを始めませんか」と声をかけられたことありませんか?NISAは国が設定した少額投資非課税制度です。一般NISAとつみたてNISAの2種類があります。一般NISAとつみたてNISAは同じ年に同時に使うことはできません。どちらか1つを選んで投資します。2つの違いは非課税期間と年間の非課税枠、投資対象などです。NISAはいろいろと制約があります。今回は、大まかにその仕組みをお伝えします。(金融庁参照) 「一般NISA」は、年間120万円までの投資枠の中なら、株式投資に対する収益(配当や売却益)に対して税金がかかりません
資産運用 · 20日 1月 2019
「いざ!投資をしよう」と思い立った時、皆さんの頭に浮かぶのはどんな投資ですか? お会いする顧客の方は、ほとんど株式取引・投資信託・不動産取引と回答されます。でも実は、投資にはたくさんの種類があります。 投資の種類は大きく分けると、4つ あります。 金融資産への投資 実物資産への投資 自分の事業への投資 自己投資 投資の意味は、「利益を得る目的で資金を出す」「その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと」です。 短期で利益・儲けを出すことではありません。長期で様子をみて運営管理することとなります。 私は、投資とは育てる?イメージなんです。良くなるのか?悪くなるのか?みたいな…。(^-^;
資産運用 · 10日 1月 2019
前回のブログにお伝えしましたが、資産運用・投資は、無くなっても困らないお金で投資することが基本です。 コツコツと働いて、家計改善してまとまったお金ができたら、資産運用・投資のスタートとなります。 上手に資産運用・投資をするためには、「気持ちにある程度の余裕を持つこと」がとても大事です。 投資すると、お金が増える可能性があるけど、反面、お金が減る可能性もあります。このことをリスクといいます。一般的にリスク=危険と思われていますが、本来の意味は利益か損失か?のブレ幅のことです。 無くなっても大丈夫のお金なら、金融市場・相場が下落した時も、パニック状態にはなりにくく割と冷静に判断ができ、「今は損がでてるけど、経済事情はそんな悪くなさそうだ。少し様子を見よう」と思えます。世界経済・金融市場は悪い時もあれば良い時もあります。そんな波の繰り返しなんです。 この下落した状況にもある程度耐えられることが出来る人が、資産運用・投資が出来る人だと思います。(≧▽≦)
資産運用 · 08日 1月 2019
「資産運用で投資をしよう」と思ったら、いくらのお金がいる?ではなく、家計の資産状況を把握して、無くなっても困らないお金で投資することが大前提です。このことを忘れてしまうと、大変なことになってしまいます。(>_<) この無くなって困らないお金=投資金 にすれば良いのかといえば、ちょっと悩みどころなんです。 どうしてかというと、資産運用・投資は「運用資金 × 運用利回り=利益」なので、投資資金が少ないとあまり増えないのです。 例えば、年8%増える金融商品があるとします。10万円を投資してれば、10万×8%=8000円の増加。 1000万円の投資していたら、1000万×8%=80万円の増加となります。同じ金融商品を見つけて(投資方法)行動しても、投資の成果は大きく異なってきます。つまり、「お金があるところにお金が集まる」と言うことです。 私は、この状況を実体験で痛感しました。2008年のリーマン
資産運用 · 05日 1月 2019
資産運用・投資には、メリット・デメリットがあります。 初めての人、なんとなく投資をしてる人、リスクをとる前に理解することがとても重要です。 私は「簡単・楽・ほかっておいて大丈夫の投資です!」なんて言って誘う投資は、詐欺っぽく感じてしまいますけど…(>_<) <資産運用・投資のメリットとは> *お金が増える可能性がある。 資産運用・投資をすることは、「お金に働いてもらう」ということです。投資をしないということは、人生で得られるお金を労働だけで賄うということになります。お金に働いてもらって一生で得られるお金を増やすことができるということです。 ですが、投資をすれば必ず増えるというわけではありません。適切な投資をすることがポイントです。 少しでもお金が増やすことが出来る可能性があるということ。それは人生の楽しみも増えるということにもつながります。 *お金や経済の勉強になる。 資産運用・投資は、まずはお金・経済のことをある程度、勉強・学ばなければなりません。投資信託で運用するにしても他
資産運用 · 03日 1月 2019
資産運用・投資には、メリット・デメリットがあります。 初めての人、なんとなく投資をしてる人、リスクをとる前に理解することがとても重要です。 私は「簡単・楽・ほかっておいて大丈夫の投資です!」なんて言って誘う投資は、詐欺っぽく感じてしまいますけど…(>_<) <資産運用・投資のメリットとは> *お金が増える可能性がある。 資産運用・投資をすることは、「お金に働いてもらう」ということです。投資をしないということは、人生で得られるお金を労働だけで賄うということになります。お金に働いてもらって一生で得られるお金を増やすことができるということです。 ですが、投資をすれば必ず増えるというわけではありません。適切な投資をすることがポイントです。 少しでもお金が増やすことが出来る可能性があるということ。それは人生の楽しみも増えるということにもつながります。 *お金や経済の勉強になる。 資産運用・投資は、まずはお金・経済のことをある程度、勉強・学ばなければなりません。投資信託で運用するにしても他

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