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保険の選び方がわからない人に  賢く損しない!生命保険の選びのポイント

今回は、皆さんからよく質問される「自分に合った保険の選び方」をシンプルにお伝えします。生命保険は、保険の種類がとても多くて、また保険会社によって保障内容も様々であるため、わけがわからない、難しいといったイメージを持っている人が多いかなぁと思います。生命保険の新規加入や見直しを検討する時、自分に合ったプランを探すポイントを知っておくと生命保険会社の人の甘い罠に引っかかることがないかと思います…。

生命保険の選び方のポイント

    保険料  生命保険に加入すると、通常、長期間に渡って家計から保険料が支出されます。そのため、現在だけではなく将来において負担することになる保険料をあらかじめチェックすること。(更新型なのか?) 貯蓄性の高い生命保険と掛け捨ての生命保険では、加入する保険種類によって保険料が大きく違います。将来の総支払保険料や解約返戻金の有無や金額も事前に確認しておくことが大切です。

    保障金額(保険金額)  保障金額(保険金額)は、加入した生命保険から実際に支払われる保険金額のことです。保険金額を大きくすると、その分保険料は高くなります。できる限り家計の負担を軽くするために生命保険料を少なくすることがベスト。ご自身、家族の人が加入している公的保険や公的年金制度の保障を調べてそのうえで不足している部分を補うように保障金額(保険金額)を決定することがとても大事なことです。

 

    保障期間(保険期間)   保障期間(保険期間)とは、加入した生命保険の保障が有効な期間のことです。終身保障は、死亡するまで有効。定期保障は、一定期間や一定年齢まで有効となっています。現在と将来のライフプランをたててみた上で、生命保険の保障金額(保険金額)を決定することが大切です。保障期間が長いほど保険料は高くなります。いつまで保険の保障が必要なのか、しっかりと検討をすることが一番大切なポイントです。

    保険料払込期間(いつまで保険料を支払うのか)  保険料を支払うのか?は、保険料払込期間のことです。終身なら、原則として死亡するまで。65歳であれば、契約から満65歳になるまで保険料を払い続けることになります。保険料払込期間は、終身の場合、毎月の保険料は安く済みますが、長生きするほど、総支払保険料が多くなることがあります。老後生活も考えて生命保険を選ぶことも大事です。

賢く損しない生命保険の選び方とは、無駄な保険料を支払わないこと。本当に必要な部分だけ保険で備えること。公的保険や公的年金制度をしっかりと調べてから保険選び、貯金を確保し、シンプルな資産運用などで、家計の資産形成をしましょう。もし、自身で判断ができない場合は、ぜひプロに相談してくださいね。ただし、無料相談は危険ですからご注意くださいね

 

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美風 詩織

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